イメージセラピーってどのようなもの?

何かに捉われていたり、ある場面において苦手意識が働き何もできなくなってしまったり・・・
いつからそうなってしまったのだろう?
そんなネガティブ要因がどこからきたのかを探り、本来の明るく元気な自分らしさを取り戻す・・・
それがイメージセラピーです。

過去につちかってしまったネガティブな思考(記憶・体験)から、元気で明るい生活が送れるよう、行動修正に向けて導いていくことが基本となります。

人は周りの状況を判断したり、他人の考えを理解するときに、それぞれ特有のフィルターを通して行動しています。
それが自分に受け入れることができるかどうかを判断し、受け入れても良いと思うことだけを選択して受け入れていきます。
それでも自信がないとか何か恐怖心を感じたり、思うように行動が取れないと感じる場合は、この原因不明の恐怖心や不安感に邪魔をされ、何事も思うように出来なくなることがあります。

この厄介で邪魔なものを、リラックスした状態からあなたにあったセラピーで原因探求をし、取り除けるよう、 記憶の書き換えをしていきます。
そしてポジティブになる為の自己暗示を導入し、理解を深めていきます。

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実例のご紹介

30代の女性で、うつ病を抱えながら「家族との不仲・本人自身の過剰な自信喪失」という状態で訪ねて来られました。

第一印象は自信がない分とても強張った暗い雰囲気を感じられる方でした。

カウンセリングをしていても目を合わせることさえ出来ない様子でした。
そんな彼女がセラピーを行ったところ、幼少時代の出来事を鮮明に思い出したようです。

あまり裕福ではない中で、両親は一生懸命働いてくれていたそうですが、その分幼い頃は親に遊んでもらったり、かまってもらえなかったようです。
トイレトレーニングやお風呂の手順も、ちゃんと教えてもらえず何となくで、行っていたようです。
それが修学旅行など集団で生活をした時に、自分だけが他の子達とやり方が違うと多々思うようになり、いつからかそれらを、恥ずかしく感じるようにもなり全ての事に対して自信が持てなくなってしまったようです。

そんな傷ついた幼少時代のその子の思いを、イメージセラピーの中で労わり癒し慰めてあげることにより、大人になっても引きずっていた、自信喪失を解放させ同時に憎んでいた親に対しても許すことができたようです。


−以下はご本人の了解を頂いた実際の感想です。−

家族との不仲。自分に対する自信の無さ等々の問題を抱えて、

伺ったセラピーでしたが、失礼ながら正直なところ

1回でこれほど効果が得られるとは思っていませんでした。

はじめは「かなり、怪しい」ものかと思っていましたし。
しかし、セラピー自体は、怪しいものではないし、2人きりになっても安心でした。

セラピーを受けた印象を、何か他の形で表現するとしたら、私の場合は、1巻から10巻まである本が、いい加減な順番で並んでいて、それをバラバラに読んで「理解できない」と困っていた。

それを、柴田さんが、ここが1巻・2巻・3巻・・・と並べなおして下さったような感じでしょうか。

目の前にある「本」の内容も、数も変わっていないけれど
「1巻から読むと、内容がちゃんと判る!!」 と感じると同時に
「でも、いくら並べなおして頂いても、自分でその本を読まないと、意味がないな」 と思ったというところでしょうか。

でも、本を並べなおして頂いたおかげで、嫌悪感を感じていた実家に帰省する事ができました。

帰省した際の事はもう、笑える話がてんこ盛りで、帰省できてよかったです。
ありがとうございます。

鳥取では、最初に、アルツハイマーになった母が、子供や夫の顔も判らない状態になってからもお金やモノに執着している姿を見ました。

以前なら「あさましい」と思ったでしょうが、今は「それだけ、お母さんはお金の事に心を砕いてきたんだな。家のローンを返したり、私を大学院まで行かせたりするので一生懸命だったんだろうな。」と思えるようになりました。

これも、セラピーで「あー、私は私なりに頑張っていたけれど、お母さんはお母さんなりに頑張っていたんだなぁ」と気づかせていただいたおかげです。

本当にありがとうございました。



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